つねやんです!
2022シーズン始まりました!
JNCC 2022 第1戦 サザンハリケーン大阪に参戦してきましたのでレポートします!
SUMMARY
レース概要
日時:2022年3月6日 午前9:00レーススタート
会場:大阪府河内長野市 プラザ阪下
コンディション: ドライ/晴れ
狙い
Fun B昇格に向けて1戦1戦確実にポイントを取る。
目標
FUN C 10位以内
結果
Fun C 20位/出走54台
レース前 ~ やりたい事ぜんぶ盛りを消化 ~
さて2022を迎えるにあたって、2021年の12月いっぱいを使ってバイクのオーバーホールを実施。
2022年のテーマは先の“2021振り返りと2022目標!”で述べましたが、それ以外にもやりたいと思っていたサブテーマが、
・バイクの作り込み 特にサスとタイヤ
・体の作り込み 主に脚攣り対策の脚力向上
ということで、体づくりはオーバーホール期間中に、走り始めてからはバイクの作り込みに集中しました。
バイクのサスとタイヤセッティングを作り込んでいくにあたって、場所として選んだのが「モトフィールド榛名」さんです。
なぜモトフィールド榛名さんかというと、
・冬でも練習できる
・環境がめちゃ良い
・開幕戦のプラザ阪下に雰囲気が似ている
ということで片道200kmの道のりを頑張って毎週のように通いました。
特に絶対にやりたかったことがタイヤ比較テストで、界隈から阪下ベストマッチと言われているDUNLOP MX33をテストしました。以下レビューです。
なお評価はつねやんが3年間履き続けたDUNLOP AT81に対しての相対評価になります。
・MX33フロント
とにかく縦のグリップと舵の効きが激変。ブレーキングをバカ掛けできるようになり、舵も思いのままに効く。
なんで今まで使わなかったのか酷く後悔するレベル。
そして価格が安い!最高!
ネガはチュルチュル路面でグリップがスパッと無くなるような感覚があることと、減り易いことでしょうか。でも安いからおk。
今後ゲレンデやガレ場でどういう反応をするか見極めたいと思いますが、今のところモトクロコースはMX33でキメッ!って感じです笑
・MX33リア
正直つねやんレベルですとAT81との違いが全く分かりませんでした。
モトクロコースとウッズでテストしましたが…わからん!
値段もAT81とほぼ同じですし。
これからさらにいろんな路面を走って評価してみたいと思います。
タイヤだけでなく、サスペンションの減衰調整にもこだわってバイクづくりをしました。
モトフィールド榛名さんの良いところはモトクロコースとウッズをミックスで走れるというところで、モトクロコースで出したセッティングはウッズでどうなるか?みたいなことを1周の間に一気にレビューできるという点です。
これは私のようなバイクの変化をすぐに感じ取れるほどの経験値が少ないライダーでも如実に変化を感じ取ることができるようになるので非常に良いです。
エンデューロバイクのセッティングをするならモトフィールド榛名、というつねやんのルーチンがひとつ出来上がりました笑
レース当日 ~ 目標は下方修正かもしれない… ~
さてやりたいことを消化し万全の体勢で大阪へいざ出発!
前日の土曜日は、かねてより試乗したかった新型YZ125に初試乗しました。
素晴らしいバイクだとの前評判は聞いていたので期待値MAXで試乗しましたが…
素晴らしい!
とにかくパワフル!YZ250Xとの乗り比べもしましたが、2st250ccが大したことないと思えるほどの超絶パワー!
中速域の出力感がすこぶる良くて、トラクションを強烈に感じられます。
これは買いですね!
レースの方はとにかく10位以内に入ることを強く意識して挑みました、。
スタートは2列目、20位前後で一発目の丸太に進入。ミス、スタックは無し。
3周目までは20位~19位と横ばいだったのですが、4周目にずっと競り合っていた260番さんのバイクにハンドルが引っかかって転倒。
細い一本道で進行方向と逆を向いて倒れてしまったので復帰に時間がかかり、一気に27位まで順位を落としてしまいました。
その後はノーミスで着々と順位を戻していき、20位でフィニッシュ。
ワンミスあったとはいえ、目標としていた10位以内には遠く及ばずの結果。
仮にノーミスだったとしても、おそらく実力的には18-19位くらいがいいとこでしょう。
走り込んできたのにこの結果かい、って感じです。
なんかFun Cに上がってからというもの、20位くらいから順位が伸びなくなりました。
結果が今のありのままの実力を示しているといっていいかもしれません。
今年は全戦回ってでもシリーズ10位以内に入ってFun Bに昇格してやろうという意気込みでした。
Fun D → Fun Cのときはそれで昇格できましたが、Fun C → Fun Bはそれで通用しなさそうです。
というわけで、今年の参戦プランを見直そうかと考え中です。
広島、阿蘇は元から欠場の予定でしたが、岩手、箕輪、八犬伝もキャンセルして近場の高井富士、神立、あとは鈴蘭の3戦だけにしようかと。
遠征コストを抑えて地元での走り込みとバイクの作り込みにリソースを割いたほうが来シーズン以降の結果が良くなるのではないか、そんな気がしました。
とはいえレースは何が起きるか分かりませんので、まずは5月8日の高井富士でもう一回勝負に出てみます。
高井富士で結果が出れば連戦して昇格狙ってこうと思いますし、だめなら今シーズンは諦めて修行に入ります。
次戦、高井富士で出たとこ勝負。
どうなるかなぁ。
ではまた!
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