【JNCC参戦記2021】Round 4 ダイナランド

JNCC参戦記・モトブログ

つねやんです!

JNCC 2021 第4戦 ダイナランドに参戦してきました!

SUMMARY

レース概要

日時:2021年6月20日 午前8:30レーススタート 
会場:ダイナランド スキー場
コンディション: ドライ/晴れ

狙い

スピードレースを制す

目標

出来る限り転ばないことを意識。

腕と足の疲労をマネジメントして走り切る。

結果

Fun C 25位/出走82台

レース前  ~ WEX出場するも課題がたくさん ~

さて前回鈴蘭でぱっとしなかった感が心残りのつねやんですが、第4戦のダイナランドは今年唯一のWEXプレ開催のあるラウンド。

となればWEX走って勝負を仕掛けるしかない!

今年はこの第4戦ダイナランドと第5戦神立スノーリゾートで勝負を仕掛けるつもりでシーズンを過ごしています。

以降は遠方なので出るか出ないかは未定!

まぁ八犬伝はせっかくだし出たいですけどね。

ダイナランドは標高差500mのコースなので、WEXでキャブセッティングとコース習熟を狙って出場しました。

にしてもいいですねダイナランド!

アスファルトパドックに風呂あり!

そしてコースは超絶アケアケキモティー↗

 

あと公式インスタにアップで載りました!ありがとうございます!

結果は120Cで44位といまいちでしたが、とりあえず目的は果たせました。

そして課題がいくつか。

 

①まずは謎の吹けきり。(それと排気音でかすぎ問題)

まぁこれは翌週の練習でクラッチが摩耗限界を超えて滑ってるだけということが解ったんでOK。問答無用でJNCC前に新品へ交換。

そして排気音なんですが、WEXでは登りの間ずっとエンジンが吹けきってたんであまりのエンジン音で突発性の難聴になりました焦

JNCCは排気音量規制はありませんが、うるさすぎるマフラーは考え物ですね。

FMF - Powercore 2.1 Silencer (Yamaha)
FMF - Powercore 2.1 Silencer (Yamaha) - THis FMF powercore silencer is designed specifically for Yamaha 2 strokes. Check out these FMF exhaust pipes at BTOsport...

使っているマフラーはFMFのPOWERCORE2.1。レビューも参考まで。

②次に燃費。

120分のレースで11L消費したので、8LのノーマルタンクだとFunの90分持たない可能性が浮上してきました。

昨シーズンは通してビックタンク(11.5L)を使用していましたがオーバースペックだとの結論に至り今年はずっとノーマルタンクで走るつもりでした。ですがやっぱり超アケアケだともたないんですね。

なのでこれもJNCCまでにビックタンクへ換装。

 

③そしてやっぱり体力マネジメント問題

今年はシーズンイン前にかなりフィジカルトレーニングを積んできましたので、それでも体力が持たないのはやはりペースマネジメントの問題との結論に至りました。

WEXは超アケアケハイテンションでかなり乗れてる感覚があったのですが、レース中盤に転んだ瞬間にテンションが一気に切れて足がぱきーんと痙攣。10分近くコースサイドでもがき苦しみました。

「乗れてるときは攣らない」というつねやんの法則は、「※ただし限度はある」という但し書きが付きました。

なのでJNCCはペース配分をしっかり考えて走ることを目標に臨むことにしました。

レース当日  ~ 過去一の腕上りで前腕が石化する ~

JNCCダイナランドのレースウィークは土曜日の都合がつかず下見と前泊は無し。

WEXアドバンテージのみで勝負していくスタイルで。

スタートは1列目を確保。意外と300番台でも1列目いけるのかも?

スタートは10番手くらいでしたが、前半の登りで前走者をパスしようとしてライン外のガレの中に突っ込んだらみるみるスピードが落ちて逆にめっちゃ抜かれました泣

パッシングのライン選びがまだまだ下手くそです。抜くのに体力を消耗することが多いので、その辺は今後の課題です。

みんなスタックしまくったウッズはまずまず。WEXで慣れていたこともあって、出れなくてもぅ無理状態にはならずにすみました。

 

そして2周目の後半から体に異変が起き始めたのでした…

 

手が動かないんですよ。

マジで。

 

腕上がりの経験はオフローダーとして当然(?)あるのですが、ここまで手が動かなくなるとは…ってレベルの腕上がりを起こしてしまいました。

多分色んな条件が重なってこうなったんだと思います。

 

条件①レース序盤のハイテンションで後先を考えてない

条件②セミドライでアケアケのガレガレなのでついつい腕で耐えてしまう

条件③腕が上がる条件を満たしている事に本人が気づいていない

 

いやもう後から考えればチェックメイトって感じですね。

 

前腕が完全に石化して、ハンドルに手をついているのが精一杯の状態。

手が動かないので背中でスロットルを捻っていたら今後は広背筋が攣って制御不能に…

腕と背中が売り切れてからというもの完全にペースダウン。だってアクセル捻れないんですもん…

 

悶絶しながらも転倒やスタックはほぼ無く周回。

それが幸いだったのか、L2でなんと腕上がりが解け始めました。

 

え、腕上がりって解けるんや。

これも初めての経験でした。

脚で寝かし込むようにしたのも良かったのかもしれません。

 

なのでL2からは全力全開で攻め攻めのスーパー攻め様(?)で仕掛けましたが、25位でフィニッシュ。

 

んー悔しい。

 

JNCC始めて5年目のシーズンですが、いまだにどういうペースで走ればいいのか解らない…

2020のオフビではセーブし過ぎて不完全燃焼感MAXでしたし、ゲレンデレースは毎回体力切れだし…

コースに合わせたペース配分が必要って事でしょうか。

 

次戦の神立はアケアケの高カロリーなレース展開が予想されるので、残HPを意識した戦い方を心掛けたいと思います。

ではまた!

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